対応しているはずなのに…
動画編集にCorel社のVideoStudio X3を使っているのですが、デジタルカメラ（Nikon D7000）で撮影した動画を開くことができないトラブルに遭遇しました。
撮影した動画ファイルの拡張子は.MOVで、QuickTimeムービーとして認識されています。また、再生ソフトでも問題なく再生できるので、ファイル自体に異常はなさそう。
QuickTimeのバージョンを7.7.2（1680.56）にしたら解消。
調べてみると結構いろんな人がこのトラブルに見舞われているらしく、
といった方法があるようです。
QuickTimeをインストール時のバージョンに戻すには、現在のQuickTimeをアンインストールし、その後VideoStudioのインストールディスクからQuickTimeをインストール、インストール後はQuickTimeの自動アップデートをオフにするという手順になるようです。
ただ、この方法はセキュリティ上、かなり深刻な問題を抱え込むことになります。
拡張子をmp4にする方法で成功する人もいるようです。私の場合、この方法で画像は取り込めましたが、音声が入らず失敗しました。
AVIファイルに変更する方法もありますが、編集後のエンコードに膨大な時間がかかるなど別の問題が発生した人も要るようです。ファイル形式を変更するソフトの相性のような問題があるのかもしれません。
私の場合、最後のQuickTimeを最新バージョン（7.7.2）にする方法で解決しました。Quick Time Playerを立ち上げ、ヘルプメニューの「既存のソフトウェアを更新」からアップデートできます。
なお、VideoStudioX4の場合、QuickTimeバージョン7.7.1で解消するようです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000235814/SortID=14024208/
トラブル対策としては、これが最善の方法かと思います。
