Mac Book ProにWindows10を入れて発生した不具合

各種条件

ハードウェア:Mac Book Pro 2011 early 13inchモデル(いわゆる地雷モデルですね。幸いうちは不良は出ませんでしたが)
Bootcamp バージョン4.0
Windows7から10にアップデート

不具合メモ

(多分)Bluetoothは使えない

これはアップデートする前にWindows10の予約システムから警告を受けていた。対応してないよ、って。
BlueToothは使ったことないし、たぶんこれからも使わないので無視。

キーボードの各種機能が使えない

多分Appleのドライバが非対応。文字入力はできるけど、OSのドライバでカバーしている感じ。
F1〜F12に割り当てられているハードウェア制御(音量とか)が全く機能しない。同様にfnキーも機能しない。
英数、かなキーが機能しない。それぞれ無変換、カナ/かなキーとして機能していたが、それらが全く反応しないようになった。
幸いcapsキーが半角/全角キーとして英数・日本語の切り替えに使えるのは残っている。
また、コマンドキーがWindowsキーとして扱われるのもそのまま残っている。
fn+deleteでファイル・フォルダの削除ができないのがつらい。

※Bootcamp5をダウンロードしたものの、インストールはエラーが発生してBootstrapのアップデート自体はできなかった。
ただ、パッケージ内のドライバにはそれぞれインストーラが入っていたので、個々に必要そうなドライバをインストールすることはできた。これによりキーボードのfnキーの機能は復活した。

Bootcamp5はWin8用だが、そのドライバがWin10でも機能している様子。

XAMPP(ver.5.6.11)が不安定

Windows10にアップデートするのに先立って最新バージョンに入れ替えた。
WordPressの開発環境としているが、プラグインWordPress本体の更新の際、接続が遮断される。更新自体はできてはいるが、完了メッセージが出るタイミングで遮断される。

EpsonのプリンタUSBドライバがエラー扱い

Epsonのプリンターを使っているが、これのUSBドライバがまだ対応していないっぽい。とりあえずスタートアップで起動するエプソンのプログラムは全部無効にした。印刷するときに頭抱えるかも。

レンタルDVDが再生できない。

Bootcampとの相性ではなく、そもそもWindows10はデコーダーを持っていないらしい。メディアセンターの機能はWin10で殺されるというアナウンスはあったが、実際レンタルしてきたものが冒頭のCMしか再生されないというのには苦笑するしかない。
ちなみにWindowsストアには怪しげな再生ソフトしかなく、(これ入れたら情報抜かれたりするんだろうなー)って警戒心しか沸いてきません。Win7でも結局メディアセンターパックを無償で付けたりしていたのだから、10でも同じような補償をしてほしいところ。

Bootcampの対応状況について

Bootcampは現在バージョン6で、これがWindows10に対応しているらしいが、2012Midモデル以降のみらしい。
はい、Appleお得意の切り捨てですね。まだ使えるハードの対応を切り捨てて買い替えを促す。これがあるからApple製品は使いたくない。

あーVAIO Zほしい・・・