今更Git

少し大きめのプロジェクトにかかわることになり、Gitを導入する必要が出てきました。
今まではGitHubとか、なんかあるなぁ〜バージョン管理らしいねぇ〜、程度の認識でしかなかったわけですが、急いで、腰をすえて扱いを覚えなきゃいけない。
で、今更ながらGitについて勉強を始めたのだけど、ぐぐって出てくる情報がちょっと古くなってたりして軽く焦ってます。というわけで、いろいろメモ。

Gitとは

手元にファイルを置きつつ、作業終了したら共有サーバーへ上げてバージョンを管理するもの。変更履歴や差分、更新の衝突を起こして誰かの変更したものを先祖返りさせてしまうような問題がなくなるという便利なものらしい。
手元のファイル管理やファイルのアップロード・ダウンロードを管理するプログラムが一つ、使いやすくするためのツールが一つ、そして共有サーバーを1つ用意することになる。GitHubとかは、この共有サーバーを提供しているサービスの一つらしい。
今回の案件ではBacklogというのを使うらしい。

いろいろ知るためのリンク

サルでもわかるGit入門〜バージョン管理を使いこなそう〜【プロジェクト管理ツールBacklog】
いろんなところで参照されている。ただ、Windows用のGitのプログラムのリンクが古くなっている。
もっと早く知りたかった! Gitが鬼のようにわかるスライド厳選7選 | Find Job! Startup
Gitが大体どんなものなのか、を知るためのまとめ。
ガチで5分で分かる分散型バージョン管理システムGit (5/6) - @IT
msysGitでWindowsからGitを使う − @IT
やっぱりマスメディアの情報が不安が少なくてすむよねと。
Git入門 - アットウィキ
マニュアルの日本語訳らしい。

Windows用のプログラムをダウンロード

@ITの情報から、msysgitのプログラムをダウンロードしにGoogleCodeへ。
そしたらそこにはもうファイルはなく、Redirecting Git for Windows' homepage...から拾いなと言うメッセージが。
というわけで、ダウンロード。
ダウンロードしたファイルを、実行。署名の発行元が分からんよ、という警告が出たけど、実行。

インストーラのnextをクリックしていくと、コンポーネントを選べという画面に。正直よく分からん。初期設定のままで、nextをクリック。

さらに進めていくと、GitBashのみでGitを使うか、WindowsコマンドプロンプトでGitを使うか、GitとオプショナルUnixツールをWindowsコマンドプロンプトから使うかという選択肢が。コマンドプロンプト苦手なんで、最初のやつで。

その次は、改行コードに関するものみたい。これもデフォルトのやつで。

で、インストールが始まった。

インストール終了後、リリースノートを見るかと聞かれ、Yesをクリックしたものの、全部英語でよく分からんのでそっと閉じた。いつか読むかもしれん。

とりあえず起動してみる

インストール後、スタートメニューのプログラム一覧に「Git」のフォルダができているのを確認。開いてみると、Git BashとGit GUIの2つがある。コマンドラインには慣れてないのでGUIのほうを使ってみることにした。

…えーと。
リポジトリを作るか複製するか開くか、の選択肢が。
…まあ、初めてなんで作る以外の選択肢はないわな。

次はディレクトリか。えーとえーと。。。とりあえず適当に指定。

ユーザー名などの設定は、メニューの編集からオプションを選べばできる模様。

とりあえず、これでスターと地点まで来れたかな?