近年上昇中の脅威

脅威の例

• Adobe製品とJavaの脆弱性を狙った攻撃が増加している。
• Office文書に仕込まれると、アンチウイルスソフトは検出しにくい。
• Facebookの「いいね！」を乗っ取った詐欺も急増。
• リンク先においてJavaやPDFリーダー、Flashプレーヤーなどの脆弱性を突いた攻撃が行われる。

対策

• Flashプレーヤー、PDFリーダー、Javaなどは常に最新の状態にする。
• Facebook、Twitterにおいては、HTTPSを利用するオプションを使う。

参照元

狙われるAdobe製品とJavaの脆弱性／日本アイ・ビー・エム株式会社 [クライアント端末管理] 事例・サービス資料等 | 【TechTargetジャパン ホワイトペーパー ダウンロードセンター】 ITに関する製品や企業の情報総合サイト

個人的な対策

• Office製品のセキュリティ設定は常に「高」を利用し、必要なときだけ「中」レベルにする。
• 友人などがなんらかのFacebookやTwitterアプリで遊んでいても、そのリンク先には行かない。
• 友人などが何らかのサービスに勧誘する書き込みを行っていても無視する。

そういえば、Facebookが広がり始めた当初、メッセージの発信権限を乗っ取った出会い系SNSへの勧誘スパムが酷かったよなあ。
今後、Facebookなどで友達にリンクを紹介したいときには、メールのシグニチャのように、署名となる文字列を常に付けるようにしたほうがよいのかも。