初心者レベルの自分がLinuxに手を出したがっているようです。

やたらめったマシンパワーを要求するWindowsやらMacやらに嫌気がさしたので

Linuxというのが旧型のマシンでも快適に動くらしいぜ、といううわさを耳に。
こちとらあれですよ。Webデザインやるのに必須のAdobeのCS4とかいう動作条件の厳しめのソフトを使いますから、「あと5年は使ってやるー!」と息巻いていた自作PCの内臓を、泣く泣くCore i7(920)に改造したですよ。2台あったHDDも、ATAポートが一つしかありませんから、一つはDVDドライブ用に、残り一つをOS用に。
その上電源まで交換せざるを得ないということで。

はずした部品で裸族なPCが...

その結果どうなったかというと、これまで使っていた内臓と、HDD、電源がまるごとあまっちゃったわけで、そのままもう一台裸族なPCが出来上がってしまうわけで。i7君の方は売り切れぎりぎりに購入したXPProが入ったHDDを使ってますし、余った方にはライセンス上も問題ない2000っちが...まあ、何かと重いのでこちらも再度クリーンインストールしなきゃいけないわけですが、いっそのことLinuxを入れてしまいたいなぁと。


余っている部品の構成は以下のごとく。
Socket 478のCeleron 2GHz。多分Northwood-128K。
モリーDDR-333、512MBx2毎。
HDDは60GB(ATA接続)

選ぶLinuxはこの条件で“快適に”動いてくれないと困るわけです。XPのSP3でも全く問題なく動くんですけどね。このスペック。それにしてもこのマシン、約7年間の間、電源もHDDも故障することなくメインマシンとして十分に機能してくれていました。CS4を使わざるを得ない状況でなければ、今でも現役バリバリのはずです。そこいくとなんですか、あのVistaとか7とかCS4とかいうやつらは。使えるPCを放棄させますか。環境破壊ぢゃありませんか。てか俺の心が破壊されてるじゃないですか。道具は寿命を全うするまで大切に使ってやるのが人の情けってもんでしょうが。まいくろそふとやあどびなんて会社は、もったいないお化けに祟られますよ。

あ、熱くなりすぎました。すみません。さて、Linuxですが、欲を言うとラトックのPCI接続のPCカードアダプタを認識してくれて無線LANカード(バッファローかコレガのMIMO)が使えると最良。できなきゃスタンドアロンで動かす。

ちなみにこのマシンにはLAMPを入れていろんなCMSを動かす試験機としての運用する予定。
さて、Linuxディストリビューションで最適なものはどれになるのでしょうか。